髪がうねる原因


うねりで髪がまとまらない、昔はストレートだった髪が
うねるようになってきた、など、髪のうねりで
悩んでいる人も多いのではないでしょうか。


実は、髪のうねりは先天的な天然パーマやくせ毛
以外でも引き起こされる原因があるのです。

なぜ髪がうねるのか、原因をいくつかご紹介します。










◆遺伝


両親がくせ毛の場合、遺伝によりくせ毛が受け継がれます。

生まれつきのくせ毛は、毛根部分が湾曲していたりする為
うねりが生じてしまうのです。


日々のケアでうねりを改善することは難しいですが
ドライヤーをする時に、髪の根本を引っ張るように乾かすと
うねりを抑えた状態にすることもできます。




◆髪のダメージ


紫外線やカラーリングのダメージも、髪のうねりの原因に。

髪がダメージを受けていると表面のキューティクルが剥がれ
髪の内部に余分な水分を吸収してしまいます。その結果水分を
吸収した箇所が部分的に膨張し、髪がうねってしまうのです。


傷んでしまった髪のうねりには、しっかりとケアを
行うことで髪のうねりを抑えることができます。

日頃から丁寧なブラッシングやシャンプーを心掛け
トリートメントでの保湿を行うことが大切です。




◆頭皮のたるみ


年齢を重ねるにしたがって髪のうねりが気になるようになった
という方は、もしかしたら頭皮のたるみが原因かもしれません。

たるんでしまった毛穴を通過することで、髪の毛が歪んだ
状態で生えてきてしまいます。


また、年齢を重ねると皮脂分泌が低下し、髪の水分バランスが
乱れやすくなることで、過剰に水分を吸収し髪のうねりを
加速させてしまう原因になってしまいます。


乾燥でパサついた髪の毛はトリートメントで補修し、
たるんで凝り固まった頭皮にはマッサージを行うのも効果的です◎











なぜ？雨の日に髪の毛がうねる理由


雨の日はいつもと同じようにセットしても、うねりや
広がりが出てなかなか髪が綺麗にまとまりませんよね。


髪がうねったり広がったりするのは主に水分バランスが原因です。

髪の毛が雨や湿気から水分を吸収することで、水分バランスが
崩れ膨張し、ボリュームやクセが出てしまいます。


また、ダメージを受けている髪の毛ほど、キューティクルの
損傷が激しく水分が侵入しやすいため、健康な髪の毛よりも
雨や湿気の影響を受けやすくなってしまいます。










雨の日に髪の毛がうねるのを防ぐには、キューティクルの
保護と、髪の毛の水分量を保つことが大切です◎


カラーやパーマで髪が痛むのはもちろんのこと、日々の
ドライヤーの熱などもキューティクルが剥がれる原因になります。

髪の毛を乾かす時には、しっかりタオルドライをし
キューティクルに逆らわないよう根本の方から風を当てます。

乾かす前にオイルトリートメントをつけることで、
熱からのダメージを軽減させることもできますよ☆


また、スタイリングの際にモロッカンオイルや椿油を
つけると、オイルの重みでうねりが出にくくもなります。
雨の日のうねりが気になる方、ぜひお試しください♪









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