紫外線量は春から急増！


一般的に「紫外線」というと、真夏の日差しを
イメージする人が多いのではないでしょうか。


実は紫外線のダメージを受けているのは夏だけではないのです。

3月頃から徐々に紫外線量が増えていき、5月頃には
真夏と同じくらいの紫外線を浴びることになってしまいます。


そのため、徐々に紫外線のダメージを受けていき
気が付いたときには既に髪の毛がパサパサに！なんてことも。










紫外線が髪に与えるダメージ


では紫外線を浴びることで髪にどのような影響が出るのでしょうか。



◆枝毛や切れ毛

毛髪は主にたんぱく質でできています。紫外線を受けることで
たんぱく質が変性され、髪のキューティクルがはがれてしまいます。

そこから髪の内部が乾燥し、枝毛や切れ毛裂け毛などを
引き起こす原因になってしまうのです。



◆髪の退色

紫外線は髪の内部にある色素をも分解してしまいます。
そのため髪色が茶色く焼けたような色になってしまうのです。

夏場に髪色が落ちやすいと感じている方は
もしかしたら紫外線が原因かもしれませんね。










紫外線からのダメージを防ぐには？


紫外線のダメージを防ぐためには、基本的に
「紫外線を浴びない」ことが大切です。

外出時は日傘や帽子を使い、毛髪に直接
紫外線が当たるのを防ぐことが良いでしょう。

日傘や帽子はなかなか...というようであれば
ヘア用の日焼け止めスプレーも販売されているのでオススメです。


また、洗い流さないトリートメントをつけるのも
髪の表面をコーティングすることができます。

シリコン入りのトリートメントはコーティングに優れており
キューティクルを保護する役割も期待できますよ◎










日頃からのケアを心掛けることで、紫外線による
ヘアダメージを防ぐことが大切です。



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