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授乳中のカラーリングは問題あり?

授乳中のカラーリングは問題あり?

授乳中のカラーリングは問題あり?

授乳中のカラーリングは問題あり?
出産後、お手入れできなかったヘアスタイルを美容院でカット、カラーリングを始めたいと思っても、授乳中だと赤ちゃんへの影響が気になりますね。授乳中のカラーリングについては医師や専門家の間でも意見が分かれています。一般的な量のカラーリングなら授乳中でもそれほど影響はなく、母体に特に異常が感じられなければ、基本的に赤ちゃんの体調が悪くなることはないとする意見、カラーリング剤に含まれる有害物質は皮膚から吸収されるので、母乳への影響を考えて控えるべきという意見です。医師や専門家の間でも意見が分かれていますので正確にはわかりません。心配な方は担当医に教えてもらうなど、たくさんの情報を知って安全性を判断して下さい。


市販のカラーリング剤は避けた方が無難

市販のカラーリング剤は避けた方が無難

市販のカラーリング剤は避けた方が無難
手軽に自宅でカラーリング剤を使用している方も多いですが、もし使用中の待ち時間に赤ちゃんを抱っこしたり、おんぶする必要があった時、赤ちゃんの皮膚に薬剤が触れたり、誤って髪の毛を舐めてしまうこともあり得ます。授乳中、また小さいお子さんがいるご家庭で市販のカラーリング剤を使用するのは避けた方が良いと思います。また、市販の薬剤は一般の人でもキレイに染まるように、サロンで使用している薬剤より強めになっています。取扱説明書にも「妊娠中・授乳中は使用を控えて下さい」と記載されています。赤ちゃんの目や肌に知らず知らずのうちについてしまうリスクを考えると避けた方がいいかもしれないです。

カラーリング剤で心配される有害物質

カラーリング剤で心配される有害物質

カラーリング剤で心配される有害物質
カラーリング剤に含まれるPPD(パラフェニレンジアミン)は、アナフィキラシーショックなど強いアレルギー症状を引き起こすことがあり、その他、腎障害、呼吸困難、血液障害、かぶれ、白内障などの副作用を起こすことがあります。皮膚から吸収されて血液によって運ばれ、約10日後に体外に10%程度排出されますが、90%近くは体内に残るため、脂肪などに取り込まれやすく、授乳への影響が懸念されるともいいます。PPDは黒い染料に多く含まれるので白髪染めは特に注意が必要で、市販のカラーリング剤にも多く含まれています。

産後に抜け毛がある場合

産後に抜け毛がある場合

産後に抜け毛がある場合
出産後、肌が敏感になり、髪がパサパサになる場合があり、よく見られるのが産後脱毛症です。妊娠、出産によりホルモンバランスが崩れるため、個人差はありますが、出産前よりおでこが広くなったとか、頭頂部が薄くなったと感じる方がいます。出産後、体調が安定してくれば、ホルモンバランスも正常に戻り、いずれは改善しますので一時的なものです。ただ、抜け毛がしっかり回復するまで、カラーリングするのは避けて下さい。友人の結婚式などで必要な時は美容院で刺激の少ない方法で行って下さい。

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